こんにちは。
ていねいなくらしを目指すマイペース子育てママ、nagiです。
新型コロナ感染症の影響で、
我が家の小学生2人(小3、小1)も3月から約3ヶ月間、自粛生活を送っていました。
でもやっっっっっっっっっと学校へ行ける日がみえてきました!!!!!!
学校より、分散登校を始めるとの連絡がきました。
子どもたちが喜んだのはもちろんですが、
何よりわたし自身がホッとしたというか、安心したというか、
もう「待ってました!」みたいな感じで、一番喜んだかもしれません(笑)
3ヶ月って。。。
夏休み3回分?!なんて考えると、
「よく頑張った!!」と自分をほめてあげたいです(笑)
第2波がきそうでとても怖いですが、とにかくできることをやって備えていこうと思います!
どうしてお留守番が必要?
皆さんもご存じの通り、コロナ感染症を防ぐために外出自粛だったからですね。
スーパーは外出OKとなってましたが、わたし自身があまり子どもを連れていきたくなかったこと、
スーパーでも「買い物にはお一人で来てください」と看板がでて、アナウンスが流れてました。
-
子ども連れてスーパーに行くこと
-
お留守番させること
どちらがリスクが高いか考え、我が家では
-
子ども連れてスーパーに行くこと
がリスクが高いと判断し、お留守番を選択しました。
ここで我が家の家庭状況を説明すると
<我が家の家庭構成>
・主人 (会社員) ・わたし (専業主婦)
・小3 (長女) ・小1 (長男)
・2歳 (次男)
・主人 (会社員) ・わたし (専業主婦)
・小3 (長女) ・小1 (長男)
・2歳 (次男)
主人は会社員としてお仕事をしています。休日は、基本的に日曜です。
土日祝日こそ外出自粛が求められていたため、
「主人に子ども預けて買い物」という技は、我が家では使えませんでした。
子どもは3人います。
小3の長女は何度か一人でお留守番をしたことがありました。
小学生はお留守番いつからできる?
各ご家庭によって状況は違うかもしれませんが、
我が家の場合、長女がはじめて一人でお留守番をしたのは、小2でした。
当時長男は幼稚園の年長さんで、わたしが車で送り迎えをしていました。
送り迎えするのに、30~40分かかったでしょうか。
小学生って意外と帰ってくるの早かったりするんですよね。
幼稚園児より早く帰ってきたり、迎えとほぼ同時刻に下校ということはよくあります。
長女が帰ってきて、「幼稚園へお迎え行くよー」といっても、
「えーーー。やだ。」なんて言われることが増え、
だんだんとお留守番をさせることが出てきました。
我が家のお留守番のお約束
わたしとしても、はじめての子どものお留守番。
「大丈夫」と思いながらも、やっぱり心配はありました。
なので、「お約束」を決めました。
初めの我が家の「お留守番の約束」はこんな感じでした。
-
家の外に出ない、家の中で待つ
-
誰か来て、ピンポンがなってもお返事しない
-
家の電話がなっても出ない
とにかく、トラブルに巻き込まれないような対策をしてました。
そして一つづつ、どうしてそうしなきゃいけないのか、理由を話しました。
さらにこれを覚えてもらうため、お留守番をする度に子ども自身に「お留守番の約束」を言わせてました。
母「お留守番のお約束なんですか?」
子「えっと〇〇〇と、〇〇〇〇と・・・・」
母「全部で3つだよ。あと1つ」
子「えっと・・・」
という感じです。
紙に書いてはってもいいかもしれませんが、子ども自身に約束を守る意識をしてもらうため、
毎回これができてから、お留守番をしてもらいました。
そして、窓など戸締りをして家にはカギをかけて出かけてました。
子どもは何をしてたかというと、テレビを見ていたことが多かったです。
帰ってきたら、約束が守れたか確認します。
これがステップ①の段階です。
そしてお互いに慣れてきて、
わたしが用事で出かけるときも一人でお留守番をしたいということが出てきました。
用事で出かけるときのお留守番は、時間が長くなるため、ステップ②と考えてました。
そこへステップアップする目安は、
「ステップ①の約束がきちんと守れること」です。
やはり、「時間が長くなってもこの子なら大丈夫」と信じれることが大切でした。
そしてそれと共に、新しく約束を作りました。
「何かあったら、ママに連絡する」です。
この手段を確保しておくことで、わたし自身も不安が減りました。
お留守番中の子どもと連絡をとる方法は、以下の記事で紹介しています。
3人姉弟末っ子(2歳)はどうする?
あとの問題は...末っ子でしょうか(笑)
2歳児の対応については、各々考えがあると思うので、あくまでも一例としてみてください。
以下の記事で紹介しています。
まとめ <お留守番で信頼関係を築く>
各ご家庭によって状況はちがうので、個人差があるとは思いますが、
わたしの「はじめて子どもにお留守番をお願いする方法」をご紹介しました。
1人目でお留守番を経験すると、わたし自身慣れてきて、
むしろ「お留守番させた方が楽に買い物できる」なんて思ったりします。
3人連れての買い物は、ケンカが始まったりしてまぁまぁ大変だったりするので(笑)
今回の緊急事態宣言で外出自粛することになって、
小1になる長男にも留守番をお願いすることになりましたが、
長女もいたので「お留守番お願いね」といって出かけることができました。
わたしとしても、長女はもうステップ②なので、
何かあれば連絡をくれるし、頼りにして買い物に出られました。
これを期に、「子どもを信じる」ステップをまた一つ踏めたように思います。
お留守番は、親と子の信頼関係を築くステップのひとつとして、
ルールを決めて、挑戦してみてほしいと思います。
コメント