こんにちは。
ていねいなくらしを目指す子育てママ、nagiです。
緊急事態宣言が解除され、少しずつ日常が戻ってきましたね。
東京アラートも解除され、小池都知事がおっしゃっていた、
「自粛」 → 「自衛」 の段階へと変化、とのお話に、妙に納得してしまいました。
「自衛」 なるほど!!
新しい生活様式を受け入れ、取り組んで、自衛していくことが大切なんだと思いました。
その中の一つとして外出を減らす問題があると思いますが、
外出自粛中に我が家で問題となった「お留守番問題」のひとつとして、
お留守番中の小学生と連絡をとる方法をご紹介します。
我が家のお留守番中の小学生と連絡をとる方法
※前提として、子どもにキッズケータイ等は持たせていません
我が家のお留守番中の小学生と連絡をとる方法、それはずばり、「自宅電話」です。
家には自宅電話があります。
10年ほど前に今の家に引っ越してきて、そのときに契約したネット会社さんがつけてくれた電話です。
「自宅電話+ネット」のようなプランで、ネットを使った電話のようでした。
当時は新婚さんだったので、
「家族もできたし、自宅電話もあった方がいいんだろう」くらいの軽い気持ちでつけました。
といっても特に使う予定はなかったので、電話番号は両方の親くらいにしか伝えず、
市に提出する書類にも携帯番号を書いていました。
なので電話機も、その時につけてくれた受話器とボタンがあるだけの
画面もない、ものすごくシンプルなものです(笑)
それでも最低限電話することはできるしかかってくることはまずないので、特に気にしていませんでした。
でも子どもがお留守番することになり、
長時間お留守番する場合にはやはり連絡がとれないとわたしも不安だったので、
自宅の電話を使うことになりました。
そう。我が家でほぼ忘れさられていた自宅電話が、子どものお留守番で大活躍することになりました!!!
自宅電話の使い方を教える
まず、使い方を教えます。
①受話器をあげる
②「ぷー」といったら、ママの電話番号をおす
③もし番号を間違えたと思ったら、受話器をおいて①からもう一度やる
今時、受話器をあげるタイプの電話機ってあるのかな。。
画面もついてないから、間違えたと“おもったら”かけなおすんです。確認はできないんです(笑)
そんな電話機さんですが、連絡とるだけなので十分です!!笑
忘れないよう、使い方は子ども自身にメモをとってもらいました。
そして試しに使ってみました。
子ども的には、「自分で電話がかけられた」から大喜び!
「できた!つながった!!」と大興奮でした(笑)
それが、長女が小学校2年生のときです。
プチ事件?!
長女が自宅電話を使うようになってから、プチ事件が起きました。
以前お友達の家に遊びに行ったとき、長女がわたしに連絡をとりたかったようで、
お友達のママさんの携帯電話をかりて、わたしに電話をかけてきたことがありました。
そのママさんとは番号交換してなかったので、長女が伝えたんですね...
もう電話をかけすぎて、わたしの電話番号を覚えてしまっていました。
その子の家には割と遊びに行くので、ママさんと番号交換するのは問題なかったのですが、
まぁびっくりしました。何がおこったか、一瞬よくわかりませんでした(笑)
きっとママさんも戸惑ったと思います。
長女のたくましさも感じましたが、危険だとも思いました。
電話番号の扱い方
覚えたことは素直に「すごい!」とほめました。
本当に困ってどうしようもないとき、どこにいても、わたしの電話番号を覚えていれば連絡できるので、
防犯的にもいいことだと思いました。
同時に、その番号は大切なものであること、誰にでも教えていいものではないことを伝えました。
そして、こどもと一緒に「電話番号の扱い方」を考えました。
我が家の電話のもう一つの問題
我が家の電話機にはもう一つ問題があります。
それは画面がついていないので、誰からかかってきたかわからないんです。
お留守番のお約束として「電話がかかってきても出ない」というのがあるので、
子どもが困ったときにはわたしに電話をかけてきますが、
わたしから子どもと連絡をとりたいとき、方法がありません。自宅に電話しても出ないので(笑)
お約束守ってるからいいんですけど、困ることがでてきました。
連絡をとる手段を増やす
そこで目を向けたのが、家にある「タブレット」です。
タブレットにアプリをインストールすることで、子どもと連絡をとれるようになります。
ざっと調べた中でいいと思ったのがこちらです
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LINE
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slack
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hangouts(ハングアウト)
それぞれいい点がありますが、今の我が家に合うのはhangouts(ハングアウト)かと思っています。
我が家ではまだタブレットの子ども向けのネット環境が整ってないので実行できていませんが、
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子どもが安心して使えるネット環境
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アプリの設定
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タブレットを子ども用に整理
などが整ったら、いろいろやってみようと思います。
そしたらまた、レビュー記事を書きますね*
まとめ <お留守番の安心感を高める>
我が家の「お留守番中の小学生と連絡をとる方法」として、自宅電話の使い方を紹介しました。
ご家庭によって様々な問題があると思いますが、自宅に電話がある家庭は、ぜひ参考にしていただけたらうれしいです*
また、連絡がとれる手段を増やすのもいいですね。
「連絡がとれる方法がある」だけで、不安感は減ります。
ぜひ連絡手段を確保して、親・子、お互いのお留守番への安心感を高めてください。
そして「自衛」して、コロナ感染症の第2波に備えていきましょう**
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